SWATチームのミッションと、リーダーとして意識していることは？

SWATチームのミッションは、各プロジェクトが共通して利用できるコアとなるプラットフォームや基盤システムを構築することです。それによって、他のプロジェクトがより迅速に、より安全かつ高い信頼性をもって開発を進められるよう支援しています。

リーダーとしての私の役割は、優秀な人材を見つけてチームに迎え入れ、育成し、モチベーションを高めながら、共に成長できる環境をつくることです。また、各メンバーが自身の得意分野やスキルを活かして、より大きく貢献できるよう後押しすることを大切にしています

SWATチームはどのフェーズでどう関わっていますか？

SWATチームは、プロジェクトが本格的に始動する前の初期段階から積極的に関わります。まずは要件の初期レビューを行い、全体の技術方針やアーキテクチャ設計をサポートすることで、開発の方向性を明確にします。

必要に応じて開発フェーズにも参加し、技術支援やナレッジの共有を行っています。また、クラウド環境の構築やインフラの設計・整備に加え、運用フェーズでは信頼性のモニタリングや継続的な検証にも関与し、プロジェクト全体を技術面から力強く支えています。

チームでの協働を通じて得た気づきや学びは？

SWATチームは多くのチームやさまざまなプロジェクトと関わる機会があるため、日々刺激や学びにあふれています。

それぞれのチームには独自の「色」があり、メンバーも多様な得意分野や才能を持っています。そうした人たちと一緒に働く中で、自分では気づかなかった視点や考え方に触れることができ、毎回新たな発見があります。

私たちSWATチームは、共通機能や基盤システムを支える“縁の下の力持ち”的な存在ですが、その立場にいても、まるで砂漠の中の一粒の砂のように、他者との関わりを通じて自分の可能性が広がっていくのを感じています。

ときには「知っているつもりだったこと」が実はすでに古くなっていたと気づく瞬間もあり、そこから改めて学び直すことで、より深い理解と成長につながっています。それが大きなモチベーションにもなっています。

今後、SWATチームで挑戦したいことは？

今後のSWATチームの方向性としては、現在のミッションである「プロジェクトを支える共通プラットフォームの構築・提供」を軸に据えつつ、さらに進化させていきたいと考えています。

将来的には、AIのような先進技術にも対応した新たなプラットフォーム開発にもチャレンジしていく予定です。これにより、AI活用を必要とするプロジェクトがよりスムーズに導入・運用できる環境を整え、開発の質とスピードのさらなる向上を目指します。

SWATチームやTechXで働く魅力は？

会社やSWATチームで働く魅力としてまず挙げたいのは、「挑戦の機会が豊富にあること」です。技術に情熱を持っている人にとって、自分の限界に挑める機会が多く、自らの成長を実感しながら働ける環境があります。

もう一つの魅力は、挑戦したいと思ったときにすぐ行動できる柔軟な文化と、会社からの手厚いサポートがあることです。新しいことに取り組みたい、会社に貢献したいという想いがあれば、それをすぐに形にできる体制が整っている点は非常に心強いと感じています。

最後に、読んでいる方へのメッセージをお願いします！

TechXの環境は本当に素晴らしいと感じています。これほど働きやすく、成長の機会に恵まれた職場は、正直なところなかなか見つかりません。

会社がこれだけ良い環境を用意してくれているからこそ、ここを「自分たちの共通の家」と捉えて、互いに支え合いながら成長していけたらと思います。私自身の経験からも、ここはキャリアを築くうえでとても良い場所です。

ぜひ皆さんも、前向きに、自分のキャリアパスを会社と一緒に育てていきましょう！